キク科ブタクサ属 1年草
明治初期に渡来した北アメリカ原産の帰化植物。
羽状に細かく裂けた葉が茎の下部で対生し、上部
で互生します。雌雄同株で、雄花は枝の先に穂状
に多数つき、雌花は雄花のついている穂の下の葉腋
に2~3個つきます。
近縁のオオブタクサは大形で、掌状に裂けた葉が
対生します。どちらも花粉症の原因になるので嫌
われています。
雄花は茎頂に穂状につく。花粉が風によって飛び、
花粉症の原因となっている。
実は調べてはいないですが、もしかするとブタクサ
アレルギーかもしれません。本当に辛いですよね。
健康が一番ですね。草は早めに除去です。
抜き易さは星★★★です。