急に気温が高くなったのでつくしも慌ててますね。少し前は雪が降っていたのに…寒暖差がすごい。桜もですけど春が来たなぁ~としみじみ思います。少し3月にしては気温が高いとはおもいますが …
繁殖力旺盛のコイツ‼️‼️名前はやぶからし!藪を覆ってからしてしまうのが名前の由来ご自宅、近隣で見たことありませんか?地面から出ている箇所をつまんで抜いても無駄。上記の写真を見ての通り、一部を抜いてもだめ。きっちり根を抜くか、除草剤の力を借りるしかあり…
ケシ科ケシ属 1~越年草よく花壇などに植えられる園芸種のポピー(ヒナゲシ)よりも一回り小さいサーモンピンクの花を咲かせるのが、このナガミノヒナゲシです。ヨーロッパ原産の帰化植物で、各地で急激に増え始めたのは、1990年頃からではないでしょうか。その名のとおりの長い実の…
タデ科タデ属 1年草茎の下部は地を這って分枝し、上部は直立し、広披針形の葉が互生します。分枝した茎の先に小さな花が穂状にたくさんつく。花には花弁がなく、5裂する萼片はふつう紅色で、まれに白色もあります。香辛料としてタデ酢や刺し身のつまなどに使われるヤナギタデに…
マメ科ゲンゲ属の一年草で、学名は Astragalus sinicus。 東アジアから中国が原産です。日本へは17世紀ごろに渡来し、明治以後になって急速に広まりました。「げんげ(紫雲英)」というのが標準和名ですが、ふつうには「れんげ(蓮華)」、「れんげそう(蓮華草)」と呼ば…
イラクサ科カラムシ属 多年草全体に短毛が多く、触るとざらつきます。茎はふつう分枝せずに直立し、先がとがって厚みのある卵状長楕円形の葉が対生します。茎の上部の葉腋に長い穂状に雌花をつけますが、下部につく雄花の多くは退化しています。よく似たメヤブマオは、花穂が細く、雄花の塊が…
アカネ科ヤエムグラ属 1~越年草全体にざらざらしています。角ばった茎はよく分枝し、下向きについたトゲで他のものに絡みながら群がって伸びます。葉は広線形で、6~8枚が輪生し、葉腋や茎の先に花序を出し、小さな花を開きます。幾重にも重なって茂ることが名の由来ですが、百人一首に登…
キク科ブタクサ属 1年草明治初期に渡来した北アメリカ原産の帰化植物。羽状に細かく裂けた葉が茎の下部で対生し、上部で互生します。雌雄同株で、雄花は枝の先に穂状に多数つき、雌花は雄花のついている穂の下の葉腋に2~3個つきます。近縁のオオブタクサは大形で、掌状に裂けた葉が対…
キク科ヨモギ属 多年草地下茎を長く伸ばして群生し、人里や山地で最も普通に見られます。茎は群がってb出て直立し、よく分枝して小さな頭花をつけます。羽状に深く裂けた葉は、表面は緑色、裏面には綿毛が密生して灰白色です。葉に特有の香りがあり、早春に若葉を摘んで草もちを作ります。ま…
オオバコ科オオバコ属 多年草すべての葉が根本から出て、地面に張り付くように広がります。葉は卵形で長い柄をもち、光沢はなく5本の脈が目立ちます。放射状に広げた葉の中心から数本の花茎を立ち上げ、上部に小さな花を穂状につけます。葉が大きいことが名の由来ですが、花茎が強くしなやか…