イラクサ科カラムシ属 多年草
全体に短毛が多く、触るとざらつきます。
茎はふつう分枝せずに直立し、先がとがって厚み
のある卵状長楕円形の葉が対生します。
茎の上部の葉腋に長い穂状に雌花をつけますが、
下部につく雄花の多くは退化しています。
よく似たメヤブマオは、花穂が細く、雄花の塊が
互いに離れてつき、質が薄い卵円形の葉の先が3
つに裂けています。山野で最もふつうに見られる
繁殖力が旺盛な大形の植物。長さ15㎝内外の大
きな葉の先端がとがる。
確かに群れている場合が多いですが、むしるに
あたっては抜き易いです。
抜き易さレベルは星★★★★です!