どくだみ科どくだみ属 多年草
昔から知られた薬草のひとつで、全草に独特の臭気がある。
地下の根茎で増えます。よく目立つ4枚の白い花弁のような
ものは総苞で、中央の黄色い円柱状のものが花です。
毒を矯正する、抑制するという意味の「毒矯め」から名つけ
られたといいますが、毒にも痛みにも効くから「毒痛み」説
もあります。種々の薬効があるので十薬ともいいます。
さて、草むしりでどくだみといいますと、むしった瞬間…、
強烈な臭い。嫌いな人には耐えがたいかも!
あまり日光が当たらなくて土が湿っているところに咲いてる
様な気がします。抜くのは簡単ですが根っこを全て綺麗に取る
のは至難の業です。掘れば掘った分だけ根がでます。
抜き易さレベルは星★★★で!