イネ科チカラシバ属
硬くて長い線形の葉が根本に群がって大株になります。
株の中から何本も立ち上げた茎の先に暗紫色の円柱形の
花穂をつけます。
花穂は長い剛毛に覆われてビン洗いのブラシのようです。
根が強く張って、根がなかなか引き抜けないことが名の
由来です。踏み固められた道端に多いため道芝や、花穂
の様子から狼尾草(ろうおそう)などの別名もあります。
いまだ草むしりでは遭遇はしていないが、簡単には引き
抜けないらしいのでいつかは出会ってみたいものです。
腕がなりますね!!!
抜き易さレベルは不明。