2016年 8月

  1. カラスノエンドウ

    豆科ソラマメ属の越年草ヤハズエンドウが植物学的局面では標準的に用いられる和名。茎には巻きひげがあり、近くのものに絡みつくこともあるが大体は直立する。茎は全体に毛があり四画柱状。カラスノエンドウは小さな時からよく触れ合っていました。エンドウの部分が焼けて熟したバナナみたいになり…

  2. カタバミ

    カタバミ科カタバミ属の多年草花言葉は「輝く心」。葉の脇から長い花柄を伸ばし、黄色い小さな5弁花をつける。雄しべは長いものと短いものが5本ずつある。雌しべの花柱は5本である。さて、草むしりでカタバミに遭遇すると少し苦戦します。見ての通り、むしるために掴みますがすぐちぎれます。…

  3. オヒシバ

    イネ科オヒシバ属の一年草メヒシバに比べて強健なイメージがあり、オヒシバと呼ばれている。畑の周辺などの荒れ地に生育する。メヒシバに比べ、踏みつけに強い。それもふまえ別名をチカラグサと言い、茎が丈夫で引きちぎるのに力がいることからの名である。オヒシバは本当に何処でも目…

  4. オオイヌノフグリ

    ゴマノハグサ科の二年草ヨーロッパ原産で、明治初年に渡来した帰化植物。現在では道路脇や畑にごく普通にみられる。ただし1つ残念なことがある草なのです。名前の由来が他の草花よりひどい。ヨーロッパ原産なのに。花名の由来は「犬のふぐり」。なんでこんなことに。別名は星の瞳とかヒョウタ…

  5. えのころ草

    イネ科エノコログサ属の一年草長い穂の形が独特な雑草である。夏から秋にかけてつける花穂が犬の尾に似ていることから、犬っころ草が転じてエノコログサという呼称になったとされ、漢字でも「狗(犬)の尾の草」と表記する。我が家にも愛犬の柴がいますが、まさに尻尾にそっくりです!とくに盛…

  6. ホトケノザ

    シソ科オドリコソウ属の一年草あるいは越年草別名サンガイグサ(三階草)茎が段々につくことからきている。まだ自分が小さな頃ですが花びらを抜き取って中にある花の蜜を味わった覚えがあります。花の蜜がなくなって、今度は息を吹くと小さく高い音が出て面白いですよ。ただし、ちょっと音が、蚊が…

  7. 草の種類

    草の種類を解説していきます。…

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