ダンゴムシ


ダンゴムシ(団子虫)とは、ワラジムシ目(等脚目)の動物のうち、陸生で刺激を受けると丸くなる習性を持つものを指す。

日本では海岸線、特に砂浜ではやや大型のハマダンゴムシがあり、森林の土壌ではやや小型のコシビロダンゴムシがある。オカダンゴムシが多分ヨーロッパ原産の帰化動物であるのに対して、これらは土着種である。コシビロダンゴムシについては研究がほとんど進んでおらず、どれだけ種類があるのかさえよくわかっていない。コシビロダンゴムシよりは分類研究が進んでいるワラジムシでも、新種が次々に出ている現状から推しても、コシビロダンゴムシにもかなりの種数が存在する可能性がある。

ダンゴムシは土壌を豊かにするとも聞きますし、作物(葉、茎)を食べてしまう場合もあると農家の人に聞いた覚えがあります。
小さい時には手に乗せてコロコロ転がしたりして遊んでいた記憶があります。

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